キャバ嬢になると、ライターやハンカチなど絶対に持っておくべき持ち物があります。ベテランのキャバ嬢からキャバクラに体験入店する女の子までみんなが持つ物なので、ここでこだわりのアイテムを選べば周りと差をつけることができます！お客様もキャバ嬢の持ち物は意外に見ており、持ち主の人柄が表れる部分でもあります。ここは選ぶのを面倒くさがらずに営業アイテムとして上手に活用していくべきですよ。それでは、キャバ嬢に必須の商売道具を7つご紹介します。

キャバ嬢の必須アイテム7つ

（1）ライター

お客様のタバコに火をつけるライターは、キャバ嬢になったら絶対に必要な持ち物のひとつです。ただ、100円ライターを使っているのは駆け出しキャバ嬢。女の子に火をつけてもらうときにライターが安物だったら、せっかくお金を払って楽しみに来ているのにお客様もがっかりですよね。お店から指定がない場合、ブランドものやちょっと変わったデザインを選ぶのがおすすめ。自分のセンスをアピールでき、お客様との会話のきっかけにもつながります。

（2）ハンカチ

こちらもさりげなくお客様によく見られている大切なアイテムです。ハンカチはお客様のグラスについた水滴を拭いたり、膝に置いて下着が見えないように隠したりするのに使います。ブランドものが定番ですが、男性には白やピンクのレースなども好評のよう。バッグから取り出したら汚れてしわしわ…なんてことのないように、洗濯とアイロンがけを忘れないようにしましょう。タオル地のものはお店によってはカジュアルすぎてNGの場合もあるので、きちんと確認しておきましょう。

（3）名刺入れ

キャバクラに来るのは社会的に地位のあるお客様ばかりですから、ほとんどの場合お名刺をいただくことになります。いただいた名刺はきちんと名刺入れにしまっておけば、最低限マナーを分かっている女の子だと好印象なはずです。特に大学生でキャバクラに初めて勤める場合、名刺まで気が回らないことがあるので注意しておきましょう。こちらからも渡せるよう、自分の名刺も十分に名刺入れに入れて準備しておきましょうね。

（4）ボールペン

名刺の裏に連絡先やメッセージを書き込んだりするのに必要になります。またお話の中で文字や絵を書くなど、コミュニケーションにも役立つツールです。例えばおすすめのレストランを聞いて、その場所の地図を書いてもらったりできますね。そういう場合に備えてメモ帳も合わせて持っておくと、いざというとき役に立ちますよ。ラインストーンがついたキラキラのボールペンは、バッグから出したとき目を引いてとても可愛いです。

（5）スマートフォン

お客様と連絡先を交換するのにスマートフォンは必須です。メール以外にもLINEなどのメッセージアプリでスムーズに連絡先が交換できるよう、やり方には慣れておきましょう。待ち受けやスマホケース、中に入れているアプリも話のネタになります。話を盛り上げるのが苦手な方は、面白い待ち受けにしておいてお客様に気付いてもらうなんていうテクニックもありますよ。

（6）メイク道具

いつでも可愛くきれいな状態でいるためのメイク道具は常に携帯しましょう。長時間働いていると、トイレに立ってお直しすることが多くなるものです。多すぎてもポーチがごちゃごちゃしてしまうので、口紅やグロス、ファンデーションなど最小限に抑えておきましょう。

（7）ポーチ

上記の持ち物を入れておくためのポーチです。邪魔にならないようなるべく小さいクラッチなどがいいでしょう。キラキラやブランドものなど、特にこだわりがなければ自分の着るドレスに合ったものを選ぶといいですよ。

ここに挙げたもの以外でも、ガムやフリスクを持ち歩くキャバ嬢も多いよう。お客様との距離が近いので口臭はマナーとして気にしておきましょう。フリスクにはキラキラにデコレーションした可愛いケースもたくさん出ているのでおすすめです。たかが持ち物、されど持ち物。ここまで丁寧に気をつかえれば、周りのキャバ嬢と差をつけられるはず。体験入店の場合でも、ここに挙げた持ち物は準備してお店に行きましょう。頑張ってくださいね！