仕事のできる人ほど後輩を大事にする。先輩キャバ嬢としての身の振り方
- ポイント
- ・後輩は敵ではない。優しく丁寧に教えることでいつか自分を助けてくれる
- ・いい先輩とは自分が新人だったときに「されて嬉しかったこと・されたら嬉しいこと」を考える
- ・後輩を教えることで余裕のある先輩としての風格が身につく
キャバクラ内でも先輩や後輩という関係はもちろんあります。
あなたがキャバ嬢として働き始めた時、先輩キャバ嬢の方々はどのように接してくれたでしょうか。
自分が後輩だった時に、どんな先輩だったら嬉しかっただろうか、と考えてみると、先輩として後輩にどう接するべきかなどが分かるかもしれません。
今回は後輩キャバ嬢との接し方についてアドバイスをお伝えします!
後輩は分からなくて当然!見下さず、優しく丁寧に接する
学校の部活動などだと、先輩・後輩の上下関係は厳しいところが多いですよね。中には、威圧的な先輩や、いじめてくる先輩などもいたかもしれません。
キャバクラでも先輩・後輩の関係は当然ありますが、あまりその上下関係に固執するとかえって人間関係がギスギスしてしまいます。
もちろん後輩の中には馴れ馴れしすぎる子や、生意気な態度をとる子もいるかもしれません。そんな時は、決して悪口を言ったりいじめたりするのではなく、あくまで助言をすることでとどめるようにしましょう。後輩キャバ嬢も自分のことを思って言ってくれていると思えば、悪い気はしないでしょう。
店内では皆ライバルであり仲間です。ちょっとしたことで威圧的になったりいじめたりするような余裕のない態度ですと、いつか余裕のある後輩キャバ嬢に抜かされてしまうかもしれません。
どの後輩にも平等に接することのできる、余裕のある態度を心がけましょう。それは、同時にあなたの人間力もアップしてくれるでしょう。
後輩キャバ嬢とはとことん仲良くなる
後輩キャバ嬢と仲良くなれることは、キャバクラ内での人間関係を円滑に保つためにも重要なポイントです。
後輩キャバ嬢は、あなたが接客している時にヘルプで入ってくれる場合があります。そんなとき、後輩キャバ嬢と良好な関係を築けていなかったら、接客もスムーズに出来なくなるなど、営業自体にも支障が出てしまうかもしれません。
誰にだって後輩の時期はあります。あなた自身も入ったばかりの時を思い出し「こんな先輩がいたら良かったのにな」と思っていることがあれば自分で実践するようにしましょう。
特に入ったばかりの頃は色々と不安で心細いもの。
何か困っていそうだったらフォローしてあげることや、ちょっとした世間話をするだけでも、後輩キャバ嬢の緊張は解けやすくなります。
また、中には、見た目や会話の振り方などがずば抜けて上手な後輩キャバ嬢もいます。
だからといって妬んだり僻んでしまったりしては、後輩の中でも評判が悪くなってしまい、結局あなたの株を下げることになってしまいます。
常に心に余裕を持つことを大切にし、後輩から話しかけてもらえるような隙をもった先輩キャバ嬢になれることが大切です。
後輩を可愛がることは、後々自分にも返ってくることです。決して面倒くさがらず、仲良くなれるようたくさん面倒をみてあげましょう。
後輩と話すのが苦手な場合でも、常に笑顔で挨拶をすること、また何か聞かれたときは丁寧に教えてあげるなどといったポイントを心がけていれば、後輩キャバ嬢にも慕われより仕事が円滑に進むようになります。