先輩キャバ嬢・ボーイとの接し方
- ポイント
- ・常にプロ意識をもちましょう
- ・挨拶・礼儀は大前提
- ・自己中心的な行動は慎む
当然ですが、アルバイトといっても、プロ意識をもつことは大切です。
お客様にとっては、アルバイトかどうかなんて関係ありません。
これから一緒に働いていく人たちと、ちゃんとコミュニケーションをとれるようにしておけば、その後の仕事もぐっとやりやすくなります。
逆に、「どうせアルバイトだし……」と仕事の手を抜いてしまっていたら、一緒に働く人たちもいい気持ちがしませんし、何よりあなたにとっても無駄な時間になってしまいますよね。
今回はお店でのコミュニケーションの取り方についてご紹介します。
プロ意識の心を忘れずに
アルバイトであっても、そのお店で働く以上、あなたは立派なキャバ嬢です。
キャバ嬢であるからには、しっかりとしたプロ意識をもって仕事をやらなければなりません。
手を抜いた仕事をしていたり、遅刻や無断欠勤を平気にしていれば、先輩キャバ嬢にもボーイにも悪い印象をもたれてしまいます。
初めは慣れないことばかりでなかなかうまくいかないかもしれません。でもそこでやる気を失わずに、ひたむきに努力していこうとすれば、必ず周りは気づいてくれます。
特に、分からないことがあれば積極的に聞くようにしましょう。それはあなたの力にもなりますし、ちゃんとプロ意識をもって頑張ろうとしていると周りが認めてくれます。
先輩キャバ嬢やボーイに認めてもらえれば、指名をとるためのフォローなどをしてもらえることもありますし、仕事がやりやすくなるでしょう。
挨拶・礼儀はしっかりと心がけましょう
キャバクラは華やかなイメージがある反面、何だかドラマや漫画を見ていて先輩キャバ嬢は怖いんじゃないかと不安になる方も多いようです。
もちろん怖い先輩というのはどんな職場にもいます。大切なのは、どんな先輩に対しても挨拶を欠かさず、礼儀よく接するということです。
怖い先輩に声をかけたくないからと素通りしたり、優しそうな先輩だからとなめてかかってタメ口をきいたりしてはいけません。
同じお店で働く仲間でありライバルなのですから、お店の雰囲気を悪くするような行為は慎みましょう。
最初は緊張してなかなかうまく話せないかもしれません。そんな時に挨拶だけでもしっかり出来ているかどうかであなたの印象は大きく変わってきます。
まずはしっかりと挨拶をすることを心がけましょう。
気遣いの心を忘れずに。自己中心はNG!
キャバクラで働く以上、指名はたくさん欲しいですよね。
でも、指名欲しさに自己アピールばかりしていると、周りでサポートをしてくれているスタッフにまるで目が行き届かなくなってしまいます。
ドリンクの注文やお会計、キャストの付け回しなど、スタッフの仕事は膨大にあるものです。
自分のことばかり夢中になって、そういったことを無視していると、ボーイや他のキャバ嬢にとっては良い印象を抱かないものです。
ボーイに好かれなければ、フリーのお客様に回してもらうなどといった指名アップのバックアップもなかなかしてもらえなくなるかもしれません。
指名をもらえるキャバ嬢になりたいのであれば、まずはお店の中で一緒に働いている仲間に対しての気遣いを忘れないようにしましょう。