面接で落とす理由
面接で落とされるのはこんな人!
- ポイント
- ・ルールやマナーを守れない人はNG!
- ・可愛い、キレイなだけじゃダメ!
- ・質問の意図を考えられるとGood!
大切なことは一般的なお仕事と同じ
キャバクラはちょっと特殊なお仕事に感じられるかもしれません。でも、基本的なマナーやルールは他のお仕事と一緒です。挨拶ができるか、時間が守れるか、他のスタッフと調和がとれるか、そんなところだってもちろんチェック対象に入ります。面接ではそういうところをしっかりチェックされます。
いくら接客に自信があったとしても、平気で遅刻、無断欠勤、挨拶できないなど基本的なルールが守れなければ、お店にとってよくありません。過度にほかのキャストを敵視してお店の雰囲気を悪くされても困ります。面接の段階でそんな様子が垣間見られたら、落とされてしまう可能性は充分にあります。
ネガティブな印象を与えてしまっているかも?
キャバクラはお客様に楽しいひとときを過ごしてもらうところです。特にセクレにはお仕事の疲れを癒しにいらっしゃるビジネスマンのお客様がとっても多いです。たしかに見た目がカワイイ、キレイなのはキャバクラのキャストとしてかなり有利ですが、それだけでつとまるお仕事ではありません。
初対面の人と話すときに、もじもじそわそわしたり、伏し目がちになったりしていませんか? お客様とお話しする仕事なので、「人見知りだから・・・」は言い訳になりません。
とはいえ、いつもは人と話すのが苦手でもフロアではきちんと仕事をしている現役キャストはたくさんいます。たとえあなたが人見知りでも、それを改善しようとする前向きな姿勢を面接で見せれば大丈夫ですよ。
出すぎず、引きすぎず
質問の受け答えに自信がなさそうだったり声が小さかったりすると、どうしても悪い印象を与えてしまいます。だからといって、その逆もあまりよくありません。ついつい一方的に自分の話ばかりしちゃう自覚がある人は要注意です。相手のリアクションを見るよう心がけましょう。
キャバクラのキャストに大切なのは、空気を読む能力です。お客様は、お話を聞きたい人・聞かせたい人、または盛り上がりたい人と、本当にさまざまです。相手が何を求めているのか勘を働かせて、それに見合った対応ができるキャストは人気が出ます。でもこれは、頭ではわかっていてもそうカンタンにできることではありません。なので、無理して面接の段階で実践しようとしなくても大丈夫ですよ。
ただ、極端に空気が読めなかったり質問の意図を汲もうとしない人は面接の時点で落とされちゃうかもしれません。
背伸びしないで、普段通りの自分を
面接に落ちる理由を考えると、必然的に面接で受かる方法もわかってきますよね。ちょっと厳しいことも言いましたが、全部を身につけて挑む必要はありません。どんな人でも心がけ次第で働いているうちに身についていきます。大切なのは、お客様をもてなす心配り・気遣い・対応をする気があるかどうかです。
面接では、元々あなたが持っている本質、人間性を見られます。清潔感、女性らしさ、明るさは大きなポイントですが、何よりもウソをつかない誠実さ、お仕事を頑張ろうという前向きさが大切です。深刻に考えることはありません。これを見て「自分には向いてないや」と諦めないでください。時給が高いから、という理由だけでキャバクラを選んだ人には荷が重いかもしれませんが、純粋に仕事を楽しみたい!という気持ちがある人なら大丈夫です。