ポイント

・声によるコミュニケーションで自分をアピール！

・メモの準備を忘れずに

・1回話した相手とはリラックスして面接できる

セクレでは、「HPからの面接予約（体験入店）フォーム」「電話」と2種類の方法で面接予約を受け付けています。面接だけでなく、お問い合わせや見学、体験入店もお気軽にお申込みください。

さて、私たちはふだんの生活で「知らない人といきなり電話で話をする」というような経験はあまりありませんよね。ましてや、キャバクラという仕事に慣れていない人なら、緊張するのも当然です。でも、電話による面接予約には、他の連絡方法とは違ういくつかのメリットがあります。

そこで、今回は電話による面接予約の取り方について説明しましょう。

「声の調子」や「話し方」が大切

面接予約（体験入店）フォームからの面接予約は、文字によるコミュニケーションだけに頼ることになります。けれど、電話による面接予約の場合、声によるコミュニケーションも重要なポイントです。たとえば、明るい声、暗い声。はしゃいだ声、落ち着いた声。電話の向こうの人の話し方によって、だいたいどんなタイプの人なのか想像できるのではないでしょうか。

これは面接担当者にしても同じことです。女の子から電話がかかってきて、ハツラツとした明るい声でハキハキと喋ってくれたら、「ぜひ会ってみたい！」と思ってくれるはずです。こうした印象の差は、面接の時に大きな評価の違いにつながりますので、さりげなく自分をアピールしてください。

メモの準備を忘れずに

電話をかける前に、あらかじめメモの準備をしておきましょう。メモは、相手の言ったことを忘れずに書き取るためだけでなく、電話で伝えなくてはいけないことを漏れなく伝えるための覚書としても役立ちます。忘れてしまいそうなことはすべて書き出しておきましょう。
また、会話の流れで「面接担当者の指名」「面接日時」などを聞くはずなので、それらがメモできるようにしておいてください。面接日をスムーズに決めるために、ふだん使っている手帳やスケジューラーがあれば、それも準備しておきましょう。

電話の流れ

メモの準備が整ったら、深呼吸をして、いよいよ電話をかけます。
お店に電話をかけたら、電話口に出た人に対して「初めてお電話を差し上げます。フロアレディの面接を受けたいと思ってお電話させていただきました、○○　○○（本名・フルネーム）と申します。面接担当の方をお願いいたします」。と名乗りましょう。
いきなり面接担当者の人が電話に出るとは限らないので、この時点ではできるだけ手短に要件を伝えます。

面接担当者が電話口に出たら、

ポイント

・フルネーム

・何の媒体を見て連絡しているか？

・面接を受けたいという意思表示

・生年月日、年齢

・都合の良い面接日や時間

・キャバクラのお仕事の注意点や知っておいた方がよいことの確認

という流れで話を進めていきます。あわてず、メモを取りながら落ち着いて話を聞きましょう。

この際、面接担当者の名前を忘れると後で困ります。確実にメモを取りましょう。ここまで来れば、電話による面接予約は無事成功です。

リラックスして面接ができる

最後に、電話による面接予約のもうひとつのメリットについてお知らせしておきます。
これはあがり症の人の人ほど有効なのですが、初対面の人と会う際、「1回でも電話で話したことがあると、それほど緊張しなくて済む」というメリットです。声や喋り方を知っているだけでも、かなりの余裕をもって面接に臨めるでしょう。