副業としてのキャバクラ選びのポイント
夜から働くことができ、時給が高いキャバクラは副業としておすすめの職業です。実際、昼は会社のOLとして働きながら、夜はキャバクラで働いている人は多くいます。しかし、昼も夜も働くのは負担がかかるものです。本業とキャバクラの両立をはかるためのコツを紹介します。
まずはキャバクラの働き方を確認。シフトが自由なところを選びましょう
キャバクラは基本的に夜の8~9時から始まり、朝の4~5時ごろに営業終了となります。それから帰宅してお風呂に入って、化粧を落として…なんてしていると就寝するのは朝になってしまいます。その当日に本業の仕事をするのはいくらなんでも難しいでしょう。
現実的なのは本業の仕事が終わってから、2~4時間くらい働くか、休日に働くかだと思います。そのため、キャバクラを選ぶときはシフトが自由で、出勤時間を多く入れないでも大丈夫なところを選ぶようにしましょう。
ノルマがない、またはゆるいところを選ぶ
本業がフルタイムの場合、キャバクラで働きながら本業に支障が出ないのは、週1日から2日、がんばっても3~4日くらいが限度なのではないでしょうか。その中で本入店した場合は、毎月のノルマの達成が難しくなってしまい、時給が下がってしまうことにもなります。あまりシフトを入れられない人はノルマがないキャバクラか、あっても厳しくないところを探すのが大切です。
お酒をあまり飲まないところを選ぶ
キャバクラの仕事といえばお客様とお話をすることです。多くのお店でお酒を飲みながらお客様の相手をしますが、次の日が出勤日の場合、飲み過ぎてしまうと本業に支障が出てしまいます。
キャバクラはキャストにどんどんお酒を飲ませるところや、あまり飲まなくてもいいところなど、お店によってカラーが異なります。キャバクラを選ぶときは、お酒をあまり飲まなくていいところを探すようにしましょう。面接のときに事情を話して、お酒を飲む必要があるか聞いてみてください。
労働時間が不規則な職業のキャバクラの選び方
キャバクラは出勤日が固定日のところと、自由に出勤日を決められるところがあります。看護師のように夜勤や当直が入って労働時間が不規則な場合、おすすめなのは後者です。シフトが自由なら、本業が忙しいときはシフトを少なくしたり、日勤のあるときは休みにしたり、逆に時間に余裕があってお金が必要なときはシフトを多く入れたり、何かと自由が効くからです。