“美”は細部に宿る!面接中の立ち居振る舞い
- ポイント
- ・座る・立ち上がるなどの動作に注意!
- ・背筋は伸ばし、脚は揃える
- ・髪をいじらない
美しさは見た目だけに表れるのではありません。メイクやファッション、髪型などにいくら気をつけても、立ち居振る舞いが伴っていなければ魅力は半減。セクレの面接でも座り方、目線、姿勢、足元などはチェックされています。
きちんとした動作ができていれば「細やかな気配りができる女性だな」と思われます。キャバクラはお客様をエスコートするお仕事なので、立ち居振る舞いは人気フロアレディになる上でも大切な要素。採用をゲットするだけでなく、美しい女性になるためにも気をつけてみましょう。
椅子に座る・立ち上がる
「椅子に座る」そして「椅子から立ち上がる」という動作は面接で必ずある動作なので、エレガントな立ち居振る舞いを心がけてください。
座る時はスカートのシワが気になりますが、何度もお尻を撫でるのは上品ではありません。座るときは垂直に、立ち上がるときも真っ直ぐスッとなるようにしましょう。
姿勢
椅子の背もたれに寄りかかると上品な印象を与えません。背もたれはないものと考えて、背筋を伸ばして座ることが大切です。また、ついつい話すことに夢中になってしまうと前傾姿勢(猫背)になりやすいですが、それではスタイルが悪く見えてしまいます。姿勢を崩さずに話すことを心がけてください。
足元
キャバクラの世界はゴージャスできらびやかなイメージがあると思いますが、だからなのかそれとも習慣なのか、意外と足を組んで座る女性が多いようです。足を組むととてもセクシーに見えますが、ここは面接の場。マイナスイメージになるので控えておきましょう。もちろん、脚を開いて座ることもNGです。
また貧乏ゆすりも知らず知らずのうちにしていることがあります。貧乏ゆすりは落ち着きがないと判断されるのでこれもNG。
美しい足の見せ方は両足をピッタリと閉じ、左右どちらかに斜めに流す座り方です。膝から足先まで一直線になるように座ると、とても美しく見えますよ。
コートは事前に脱いでおく
コートを着たまま面接に臨むことはやめましょう。プロポーションに自信がある人はせっかくのスタイルを見せることができませんし、マナー違反でもあります。訪問先ではコートは玄関で脱いでおくのが一般的なマナーです。
最後に
面接中の立ち居振る舞いについて注意したい点を紹介しました。どれもちょっとしたことではありますが、気をつけるのとそうでないのでは印象が大きく変わります。すぐに実践できることばかりなので、ぜひ普段の生活にも取り入れて、美しい立ち居振る舞いを身につけてみてください。