面接に臨む態度について
- ポイント
- ・自信をもって背筋を伸ばす
- ・「気持ち」は「言葉」や「行動」に現れる
- ・謙虚さを大切に
いくら綺麗でスタイルが良くても、姿勢が悪かったりオドオドしてしまっていては、魅力が半減してしまいます。
また、態度が偉そうだったりやる気がなさそうな態度ももちろん厳禁です。
キャバ嬢になるんだというしっかりとした意識をもって面接に臨むことが大切です。
といっても、実際に働いてみないことには、キャバ嬢としての意識といってもピンとこないかもしれません。
今回はキャバクラの面接にどのような態度で臨むべきかについてご紹介します。
背筋はピンと。胸をはって自信をもつ
キャバクラは自分の美意識をしっかりともって働く仕事です。
「私なんて……」といった弱気な態度は、お客様も困惑してしまいます。
傲慢になってはいけませんが、あくまでも自分がしっかりとした美意識の上で働いている自信は持っておくべきです。
それは、面接でも同じです。面接では、これからあなたがそのような現場で働いていけるかどうかを見定める場ですから、ちゃんと自分をしっかりと持っている子だととても印象が良くなります。
そういった印象を感じさせるためにも、しっかりと背筋を伸ばすようにしましょう。
気が抜けると猫背になりがちですから、意識的に行うことが大切です。
あなたの「気持ち」は「言葉」や「行動」で分かる!
「気持ち」というのは目に見えないものですが、それは「言葉」や「行動」といった目に見える形で現れやすいものです。
たとえ、口では「昔からキャバ嬢に憧れていて、やる気が人一倍あります」と言っていても、脚を組みながらそれを言っているのなら全くもって誠意が感じられないですし、口からでまかせを言っているんだなと思われてしまいます。
また、志望動機や話す言葉の節々から、「この子はキャバ嬢という仕事をなめているな」と感じられることも多くあります。
どんな仕事も誠意を忘れてはいけません。もし、仕事をなめていたり適当にお金を稼ごうという気持ちがあるとしたら、それはしっかりと面接官にも伝わってしまうものです。
そんな子を雇いたいと思うでしょうか?
面接官に雇いたいと思ってもらえるよう、まずは誠実な態度で面接に臨むことを心がけましょう。
謙虚な姿勢を大切に
卑屈な姿は良い印象を与えませんが、謙虚な姿勢はどんな職場でも好感をもたれるものです。
姿勢よく、腕組みや脚組みをせずに、真摯に面接官と向き合うよう心がけましょう。
机に頬杖をついていたり、面接官が諸用で席を立った時などにスマホをいじっていたりしたら、面接官は「やる気がないのかな?」といった印象をあなたに抱いてしまいます。
尊大な態度は禁物です。
面接官は、お客様に対する接客や、他のキャバ嬢やボーイとうまくやれるだろうかといったこと全てをふまえて採用するかどうかを決めます。
お店の空気を悪くするような子は雇いません。
あくまで、「働かせてもらう」という気持ちを忘れずに、謙虚な姿勢をもちましょう。
節度や誠意のあるあなたの言動に、面接官も一緒にお店で働きたいと感じるでしょう。