ドリンクに使う氷のことを、キャバクラ業界では「アイス」といいます。お店では氷をさまざまな用途に使うので、いろんなサイズ・形の氷があり、水割りなどを作るための氷は「アイス」と呼んで区別しないとミスのもとになるからです。 「アイス」と言えば「アイスペールに入れて、トングとマドラーをセットにした状態」でお客様の前にお出しするのが常識。「アイスを持ってきて」といえば、この4点が運ばれてきます。 アイスは溶けやすいものです。そして、アイスを入れたドリンクグラスは外側に汗をかきます。お客様のドリンクのアイスが溶けていないか、アイスペールのアイスが溶けていないか、グラスの汗でテーブルが濡れていないか。そういうことにもしっかりと目配りしたいですね。